13.マイホームを売却したときの税金の基礎知識

「夢のマイホーム」も、住替えなどで売却することがあります。
不動産の売却には税金がつきもの、前もって知っておけば失敗が少なくてすみます。
ここでは、家を売却したときに必要な「税金の基礎知識」をご紹介します。


■譲渡利益(損失)に関する税金
居住用財産(現在に住んでいる家など)を売却すると「譲渡利益」が発生します。
この譲渡利益には所得税と住民税が課算され、その割合は所有期間によっては40%近くにものぼります。
ただし、これらの譲渡には特約があり、条件によってその内容は異なってきます。


・マイホーム譲渡によって利益が出たとき
「居住用財産を売却した場合の3,000万円の特別控除の特例」
「所有期間が10年超の居住用財産を売却した場合の軽減税率の特例」
「特定の居住用財産を売却した場合の買換えの特例」
「相続等により取得した居住用財産の買換えの特例」


・マイホーム譲渡によって損失が出たとき
「居住用財産の買換え等の場合の譲渡損失の損益通算及び繰越控除の特例」
「特定居住用財産の譲渡損失の損益通算及び繰越控除の特例」
このうち、居住用財産(家など)の所有期間については次のようになっています。
・短期譲渡所得-所有期間5年以下
・長期譲渡所得-所有期間5年超
・長期譲渡所得-所有期間10年超(特例)
相続や譲渡によって取得した居住用財産の場合は、被相続人(両親など)や贈与者が取得した日を引き継ぐことができます。


→”14.マイホームを売却したときの所得税と住民税“を読む

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