07.売るのが先か、買うのが先か

家の買換えでは「売るのが先か、買うのが先か」と迷うことも多いようです。
単なる売却や購入ではなく、タイミングが重要となる家の買換えの注意点とはどんなことなのでしょうか。


■売り先行か、買い先行か
売り先行型は、家の売却が決まってから購入を検討するリスクの少ないパターンです。
ただし、売却契約の解除や、購入が予定通りに進まないというリスクもあります。
購入が決まらない場合でも、一時的に賃貸物件で暮らす、荷物をトランクルームに預けるなどの方策もありますので、
焦って不動産購入を決める必要はありません。


買い先行型では住居の不安はありませんが、購入資金不足が起こるリスクがあります。
特に、購入物件の決済時までに旧居が売却できなければ、二重の住宅ローン支払いを行なわなければならないため、
資金的な負担が増えるという事態になります。
資金不足から焦って売却を進め、不利な条件での契約を結ばないよう注意が必要です。


売り先行か、買い先行かは、次のような条件によっても決めることができます。
たとえば新居が新築物件で、入居までに期間の余裕がある場合は、買い先行型が適しているでしょう。
反対に、資金計画に不安がある場合は、売り先行型を検討してみるという方法もあります。
いずれにせよ、売り急ぎ・買い急ぎはできる限り避けたいものです。


→”08.リスクを減らすための特約など“を読む

コメントは受け付けていません。

Comments are closed.