01.契約交渉を進めるときのポイント

家の売却をするとき、契約交渉はどのように進めればいいのでしょうか。
契約交渉のポイントと注意点についてご紹介していきます。


「家の売却はじっくりと腰を据えて…」と考えがちですが、実は売却チャンスのピークは序盤にあります。
売却依頼を受けた物件は、すぐにREINS(不動産業者間の情報交換システム)に登録され、
不動産会社の営業担当者のチェックを経て顧客に伝えられます。
つまり、この時点で条件の合う購入希望者のほとんどに情報が伝わるわけですから、
動き出しは早く序盤のうちに売却チャンスのピークが訪れるというわけです。


売却交渉のポイントのひとつが、「○○万円なら購入する」という「指し値交渉」への対応です。
もし不動産業者からそのような打診があった場合、
金額に納得がいったとしてもすぐに応諾するのは良いやり方とはいえません。


なぜなら一度応諾してしまうと、その金額をベースにまた値引き交渉をされる可能性があるからです。
指し値交渉ではすぐに断る場合を除いて、購入申込書や買付証明書を受け取ってから話を進めるのがポイントです。


また家の売却交渉では、「住宅ローン特約」の利用を希望する購入者が多いのも特徴です。
これは、住宅ローン利用で購入を予定している人が、
ローン利用ができなかったときに契約を白紙解除するという特約です。


この特約は不動産の売却では通例といえるもので、
特約なしでの購入者はほとんど見つからないため、申し出があれば応じる方向で考えていきたいものです。


→”02.不動産を売り出す前にまず知っておきたい大切なこと“を読む

コメントは受け付けていません。

Comments are closed.